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手に触れる部分へのこだわり
日々の生活の中で特に意識することはないものの
直接手に触れる家屋の部分は建具だったりします。
部屋と部屋を分けるために機能上必要で
当たり前に使っている部分だからこそ
その部分を大切にしたいと考えています。
caokuでご提案させていただく建具(ドア)は
建具職人が制作する木製建具になります。
職人によって丁寧に作られた建具には
既製品では感じないモノとしての確かな存在感が宿ります。
こちらは玄関引戸ですが、素材は米杉(レッドシダー)。
しっかりとした框(無垢材)を組んだ中に
木目が美しい板を表面に貼って仕上げています。
把手と鍵は真鍮製で時間とともに
美しく経年変化する材料です。
毎日使う部分だからこそ
奇抜なデザインではなく日常生活に
溶け込みながらも
ふとした瞬間にいいドアだなと
思えるものをご提案します。